エゾライチョウ幼鳥 |
午前中にテリトリーを一廻りです。林道でエゾライチョウの幼鳥を見つけました。もうかなり育っていて親の八割ぐらいの大きさです。でも歩き方がピョコタンピョコタンとどこかヘン。ちょっと逃げるように見えても警戒を忘れてすぐにエサを探し始めて、かえってこちらに近寄ってくるほどで、最短3mはエゾライチョウとの距離では過去もっとも近いでしょう。向こうから近づきすぎて私を見上げて驚いて、ババババッと森の奥へと飛んで行ってしまいました。
歩き方がヘンなのも怪我をしているのでしょうか? もしかしたらキツネとかオジロワシ辺りに襲われたことがあるのかもしれませんが、警戒心がなさすぎるようにおもえます。ま、警戒心が足りないから襲われるのか?
エゾライチョウはまだこの時季は親と一緒に居るはずなのですが、はぐれてしまったのか、親も兄弟も探したけれども見つけることは出来ませんでした。
.