エゾモモンガが飛んでくる |
このところ毎日の夕食時間にモモンガが飛んで来ています。たぶん宿の脇のクルミの樹の幾つかの穴のどれか、ねぐらの穴から出て枝先まで登り「鱒や」のダイニングの壁面に飛んできて、また軒先まで登り、そこから河畔林の方へ飛んで行くようです。木の代わりに建物を移動のためにつかっているのです。
昨夕は19時9分頃で、旅のお客さん達が夕飯を食べ始めた時間でした。たぶん来るよと待っていたら、みなが見ている前で飛んでいきました。
ねぐらの穴から出たモモンガは、毎日、夕暮れになるとエサを摂りに出かけますが、巣穴からエサ場までのコースは同じ場所を通ることが多いようです。出てくる時間は天気などによって20分ぐらいの幅はあるようですが、これからは日没の時間に連動して、だんだんと早い時間に出てくるようになるでしょう。といっても薄暗い明るさは同じですが。
何とか写真をとおもってはいるのですが、ちょうど夕食時の忙しい時間に重なって撮影は無理そうなのが残念です。