屈斜路湖畔のアスパラ |
屈斜路湖に流れ込む尾札部川沿いの星川農場です。今はアスパラの収穫の最盛期です。アスパラは芽ですから、広い広い畑の土の中からニョキニョキ生えてくるのを鎌で1本1本丁寧に刈りとります。鎌の柄に赤いビニールテープが巻いてあって、これを当てて長さが規定のものだけを収穫していきます。が、アスパラの生長は驚くほど早いのです。畑をひとまわりして収穫して、元の場所へ戻ると、先ほどは規定の長さに達していなかったアスパラが伸びていて収穫できるようになっています。このためアスパラの収穫は一日に何度も畑を廻らなければなりません。
寒い日が続いてアスパラの生長が遅れていていたのが、急に暖かい日が続くようになって、いっきに出始めて収穫も大変です。この暖かさだと今月20日までの、あと僅か10日間ほどの収穫になるだろうとの話でした。
この星川農場の朝採りアスパラを、屈斜路湖放流基金寄付をお願いして限定で通信販売することにしました。煮ても焼いても浅漬けにしても、味噌漬けやポタージュにしても良いですね。肉巻きやベーコン巻きで焼いたり、さらにパン粉を付けて揚げても美味しいです。料理法は他にもいろいろ、初夏の北海道の味、お薦めです。
1日に日記3回更新は初めてかも…