2012年 11月 10日
屈斜路湖一周散歩 山は雪 |
今日も屈斜路湖です。美幌峠を越えて雨雲が湖にもかかって氷雨が降っています。オサッペ川は雪代どきのような白濁した増水でしたが、釣り人の車が7台も駐まっていました。沈めて引っ張る釣りなら、けっこう良いサイズのニジマスが釣れているようです。


オサッペ川河口近くの畑ではキガラシが満開です。キガラシは菜の花の仲間ですから、ここだけ見ればまるで春の風景なのですが、背後の津別峠周辺の山は、上の方が雪でもう真っ白です。昨夕からの雨が夜の間に雪に変わったのでしょう。標高500mあたりが雪線のようです。
キガラシの花はこのまま畑に鋤込んで緑肥にするのですが、このところの悪天候続きで雨が多く、畑のなかも雨で柔らかくなってしまっていてトラクターを入れられないのです。何時もの年ならもっと早い時期に鋤込まれてしまうのに、今年はついに菜の花と雪が一枚の写真に写し込めてしまいました。


写真を撮りながら湖をぐるっと一周です。北岸の林道側から南の方を見れば、ときどき雲が切れて薄日が湖面に射してキラキラと水面が輝いています。逆光で撮っているのでモノクロの風景にみえてしまいます。

湖の南岸の池の湯ちかくの雑木林の中で、草地の広場の真ん中にススキがひと株だけ、風になびいて光っているのが印象的でした。
写真をクリックすると大きく見ることが出来ます。


オサッペ川河口近くの畑ではキガラシが満開です。キガラシは菜の花の仲間ですから、ここだけ見ればまるで春の風景なのですが、背後の津別峠周辺の山は、上の方が雪でもう真っ白です。昨夕からの雨が夜の間に雪に変わったのでしょう。標高500mあたりが雪線のようです。
キガラシの花はこのまま畑に鋤込んで緑肥にするのですが、このところの悪天候続きで雨が多く、畑のなかも雨で柔らかくなってしまっていてトラクターを入れられないのです。何時もの年ならもっと早い時期に鋤込まれてしまうのに、今年はついに菜の花と雪が一枚の写真に写し込めてしまいました。


写真を撮りながら湖をぐるっと一周です。北岸の林道側から南の方を見れば、ときどき雲が切れて薄日が湖面に射してキラキラと水面が輝いています。逆光で撮っているのでモノクロの風景にみえてしまいます。

湖の南岸の池の湯ちかくの雑木林の中で、草地の広場の真ん中にススキがひと株だけ、風になびいて光っているのが印象的でした。
写真をクリックすると大きく見ることが出来ます。
by troutinn
| 2012-11-10 15:20
| 弟子屈