アカゲラの子育て |
自分の部屋から僅か7〜8メートル先のクルミの木にアカゲラが巣穴を造りました。ヒナはもうかなり大きくなっていて、数日前からピピピピピピピピと穴の中で鳴き続けです。ピピピピピピピピってのは翻訳すれば、腹減った腹減った腹減った腹減った、な訳で、なにせ朝3時47分の日の出の頃から、夕方19時5分の日の入りの頃まで、1秒間に2回のペースでピピピピピと全く休まず鳴き続けているのですから、はっきいって鬱陶しい。
巣穴の中にいるのヒナの数が2羽なのか3羽なのかは判りませんが、1羽のヒナが鳴き続けているのか?、疲れたら交代で鳴くことにしているのか? ともかく朝から晩までピピピピピピピピ・・・。ヒナたちの食事はオスメス両親鳥が虫を獲ってきてさかんに与えていますが、ヒナたちの食欲が止まることはないようです。2月の寒い時期の美しいアカゲラと違って、子育てで疲れ果てたアカゲラの親たちは色もくすんでボサボサ、ボロボロ。何処の世界も子育ては大変なのです。
超望遠レンズでアカゲラの巣穴を狙って、親鳥がエサを持って帰って来るのを待っていたら、足もとの草むらでクモが補食するのを発見。リコーのGRD3を釣り仲間から借りて持っていたので、試しにと撮影してみました。
良いですねー、こんなマクロ写真が手軽に撮れるのがハイエンドのコンパクトデジタルカメラの凄いところです。このGRD3、2009年8月の発売時の価格が約8万円。それがモデル寿命末期の今は3万4千円を切っています。近いうちに次期モデルが出るでしょうが、この画質ならHP用には十二分で今後も通用するし、買っちゃおうかな・・・
追記:今日は毛ガニを食べるのは止めておこう。