磨く |
旅行用の自転車、700Cランドナーのアルミ、真鍮、鉄、クロームメッキ部分をウエスでピカピカに磨き上げる。70年代から80年代のパーツで組み上げられた自転車は、もちろんカーボンパーツなどは全く使われていないから、磨けば磨くほど光るのだ。
細かな部分まで磨き上げる作業は各部の点検も兼ねていて、細部まで手を入れることで不具合を見つけることができる。最後にリムを磨いて終了。最近ではカーボン製のリムもあるし、アルミ製のリムでも黒のアナダイズド仕上げがほとんどだ。これじゃあ銀輪とは呼べないだろう。
さてと、これで旅の用意はできた。
昼過ぎに買い物に出たら、近所のデントコーンを刈った畑にタンチョウの家族が来ていた。なにせ、この仔タンチョウはタマゴの時から知ってるヤツだから愛着がある。
いちど家に戻って500mm+7Dを持ってきて撮影。首から上はまだ子供だけれど、大きさはもう親と同じだ。翼の先端の黒い部分は抜け替わって黒くなっていくのかとおもっていたけれど、もしかしたら黒がだんだんと差していくのだろうか? 不思議。