2010年 09月 22日
屈斜路湖情報 -11 |
昨日の湖一周の途中でパンクしました。夕暮れ時で暗かったので大急ぎでスペアタイヤと交換して、今日になってからパンクしたタイヤを調べてみて驚いた。大きな石が刺さってます。KNIPEXの新型コブラで石をグイグイと無理矢理引き抜くと、あらら、こりゃ石器時代の槍の先? 見事な三角錐の石が取れました。これは凄いや。
これだけ大きな穴が開くと、もうパンク修理も効きませんからタイヤは廃棄です。スタッドレスの履き潰しタイヤだったから損失は小さかったけれども、このタイヤで秋の内地の旅行に行って、どこか内地の安い店で新品スタッドレスに交換する目論見は消えちゃいましたね。
屈斜路湖の北岸林道は、林道の路面補修でしばらく前に砕石を入れた場所が何カ所かあります。今回は重機で充分に踏み固めてくれてありますから、以前の時ほどではありませんが、それでも希にこのような石がタイヤに刺さる可能性があります。
最近のレンタカーはスペアタイヤの代わりにパンク修理剤のみ、という車もありますが、このような大きな石の穴だったり、タイヤのサイドが切れた場合にはパンク修理剤での補修は無理です。レンタカーを使って湖の釣りを計画している方は、スペアタイヤを積んでいる車を借りることをお薦めします。
きのうのウォーリーを探せクイズの答え、ウチダザリガニは11匹写っています。1.5メートルの湖岸線長に対して11匹!! たまたま目に付いた多い場所を撮ったと考えて、平均は0.5メートルに一匹と仮定します。隠れる場所のない砂底の場所にはザリガニは居ませんから、これも湖岸線50kmのうち1/2は生息していないと仮定します。となると25kmで0.5mに1匹としても、5万匹? 滅茶苦茶雑な計算ですが、見たところはこれよりは多いだろうと思えますから、これは凄い数ですね。
移入種のウチダザリガニをどう駆除するか、悩んでいるところは多いようですから、今回のウチダザリガニの大量死の原因は研究するに値するとおもうのですが・・・
by troutinn
| 2010-09-22 10:20
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