鱒や Photo Diary 2

宿泊料金についてのお知らせ

宿泊料金について。

2023年5月1日より、ひとり1泊2食付き1万円です。

小、中学生は8000円です。

個室営業のみで、相部屋での営業は行っておりません。

お支払いは当日現金でお願いしております。

タオル、歯ブラシ等の洗面用具と寝間着はご持参下さい。

お問い合わせ、予約は電話

015-482-5489

または、お手数をお掛けしますが、画面左上のロゴマーク下のメールアドレス画像からメールでお願い致します。

夏のモモンガとシマエナガ

気温26℃とこの辺りでは真夏の暑さです。

それなのに昼頃から屋根裏が騒がしい、ドタドタドタドタとモモンガが走りまわる音が何度も聞こえてきます。屋根裏の暑さにモモンガが耐えかねたのか？

ここ2ヶ月ほど夕方になると軒天にあけた穴からモモンガが出てきて森へ飛んでいくのは気がついていました。ここ数週間は２匹出ているようで、昨日もゲストの方たちが19時25分頃に穴から出てきたモモンガを撮影してはいます。ふだんはモモンガが出てくるのは日没後か2時頃で、1時間半から2時間もすれば屋根裏に戻ってくるのです。



今日の真っ昼間のモモンガの騒ぎ方は春の発情期ととても似ています。春に出産しなかったり今季2度目の出産だったりで、夏から秋にかけてモモンガが子育てすることはありますから、どうやら今日の騒ぎも発情期のもののようです。

夏毛のモモンガの真っ昼間の姿というのは見ることはかなり珍しいですが、ちょっとみすぼらしいですね。夏毛のキタキツネと似たような雰囲気です。痩せているし、毛もボサボサです。

モモンガを観ていたら河畔林の方からシマエナガの声がします。6~7羽の幼鳥を連れたシマエナガの夫婦でした。
親シマエナガの方は、こちらも夏羽ですし、子育てでかなりやつれた感じではありましたが、子供たちを引き連れて元気に飛び回っていました。



う〜ん、モモンガもシマエナガも、やっぱり寒い時期の冬毛、冬羽のふっくらしているときの方が可愛いですね。