エゾライチョウ、ヤマゲラ、クマゲラ |
野鳥撮影で来られたお客さん2人をクマゲラの巣穴まで案内してから、こちらは近くの森で散歩してきました。エゾライチョウの母子に出会いましたが森の中の暗いこと。久しぶりの青空が拡がっているのに7D+100-400のISO800手持ち開放で1/160、1/100、1/40…ま、枚数撮れば1枚ぐらいは偶然ブレない写真も撮れるでしょう。
子エゾライチョウ達は、こんなに小さくても10~20mくらいは飛ぶことが出来て、これでは母親は子供たちをまとめて連れて歩くのは大変だろうなぁ。
ヤマゲラの子も、もうこんなに育っていました。巣立ちも近いでしょう。
クマゲラのヒナも巣穴に残っているのは1羽だけでした。9時から16時半まででオスが2回餌を持ってきただけだそうです。エサを与えたあとは30分近く近くの樹に止まって鳴いて、ヒナに育ちを促していたそう。明日には巣立つことでしょう。
これまで巣立ちを予想するときは2日とズレたことは無かったのに、もし明日に巣立つとすれば5日間もズレて外したことになります。何故なのか、実に不思議なのではありますが、幾つかの仮説は考えています。先ずは今の1羽が巣立つのを確認してからです。