ベニマシコ |
冬の間は小鳥達への餌台をぶら下げるハルニレの木があります。建物からハルニレの木までの距離は8mほどですが、枝が建物の方へグーッと伸びていて、キッチンのガラス窓から僅か1.5m程まで枝の先端が来ています。
ハルニレの木には今は種子がついているのですが、数日前から、これをベニマシコがカップルで食べに来ています。何故かキッチンの方へ伸びた枝は、種子のつく数が他の枝より多いので、洗い物をしている目の前のガラスの直ぐ向こうにベニマシコが居ることになります。ふだんなら簡単には近寄らせてくれないベニマシコが僅か2mちょっとの距離です。
今朝はカメラを用意してから朝食の片付けをしていたら、このとおり。7Dに70-200mmでトリミングなしです。ベニマシコが上の方に居る構図になってしまったのは、4枚目の写真が最初のショットで、急に近くの枝に来たのでAFポイント選択の位置を中央に戻すのを忘れていたためです(笑) 曇り空で光が廻ってガラスが外からは光ってしまって家の中は見えにくいのでしょう。こちらを気にせずひたすら種を食べています。
台所仕事をしながら目の前にベニマシコが来てくれるなんて、なんて贅沢なんでしょ。窓のガラス、もっとキレイに磨いておかなきゃね。