ベニヒワ |
連日の猛吹雪で家から一歩も外に出られないのですが、小鳥達への餌やりだけは続けています。小鳥は生きていくために1日に体重の2割ほど量のエサを摂らなければなりません。吹雪が続けば餌を探すことも出来ず死んでしまう小鳥も多いことでしょう。
それが自然の摂理だという考え方もあるでしょうが、庭に来る小鳥達の命ぐらいは守ってあげようとおもいます。というわけで吹雪の中でもエサを庭に出すのですが、吹きだまりの餌台では直ぐにエサが雪に埋もれてしまうので、今日は吹きさらしの雪が積もらない場所に直播きしています。
雑穀のエサには常連のシジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラの他に5羽のウソと1羽のベニヒワが来ていますが、今日もエサを撒くとすぐに小鳥達が集まってきました。強風に吹き飛ばされそうになりながら必死にエサをついばむ小鳥達の数を数えていたら???、ウソは6羽に増えているし、ベニヒワも2羽来ています、どうやって、ここの給餌を知ったのでしょう? 牛脂の方にはシマエナガやアカゲラ、ヒヨドリ、ミヤマカケスも来ています。
小鳥達と財布の健康のために1日のエサの量は制限していますし、給餌は冬期間だけですが、嵐の日は特配です。エサを切らさないよう無くなったら新たなエサを出しています。これで来るベニヒワの数が増えるのなら、アワやヒエなら幾らでも出したいです。
今日が2羽なら明日は4羽、明後日は8羽、明明後日は16羽…ってならないかなぁ。下の夢のような写真はベニヒワ大当たり年、07年12月27日に「鱒や」の裏庭で撮影です。