モモンガ撮影カメラシステム |
夕刻、まだ明るいうちは良いのだけれど、暗くなってくるとピントが合わせられない。ファインダーで被写体のモモンガも見えなくなってくる。動き回るモモンガにどうやってピントを合わせるか?
新藤修一さんからの嬉しいアドバイスメールと、1月19日のshindoのブログを見て閃いた!! 数日間、東京に出る用事があったついでに秋葉原、御徒町あたりのカメラ屋、天体望遠鏡屋、モデルガン屋、怪しい?ミリタリーショップなどを駈け回って集めたパーツで造ったのが写真のシステム。
CR123電池を2本使う、ミリタリータイプの超強力なLEDライトは、最大250ルーメンの点灯では10分以上の連続点灯は火傷をするので危険という代物。これをウェポンマウント規格でニッシンのユニバーサルシューコードの上に載せたのがミソ。光軸のズレを補正するのに自由雲台を挟む必要がありそうと思ったけれど、装着してみたら、そのままでピッタリでした。
これに赤色フィルターを付けて昨晩の野外実験では、7〜8メートルの距離でファインダーで被写体は充分確認できるし、動体AFも問題なく作動する。レンズがF4までなら、より使いやすそうだけれども贅沢は言えない。
今日の夕方は、お客さん二人を連れてのモモンガ撮影ガイドだから自分のカメラは持って行けないので、実写テストは明日からの予定。